片頭痛に対するCGRP阻害薬(エムガルティ®、アジョビ®、アイモビーグ®)使えます!

あなたは辛い頭痛に悩まされていませんか?
頭痛があるのが普通だと思っていませんか?
痛み止めが手放せないでいませんか?

痛み止めを月に10回以上内服している場合、
鎮痛剤そのものが頭痛を引き起こすことがあります。
そのため、頭痛の原因をしっかり明らかにする必要性があります。

そういった頭痛の原因の一つとして、片頭痛が挙げられます。
片頭痛には目の前がちかちかするなどの前兆のあるタイプとないタイプがあります。
天気の悪い時に頭痛が悪化したり、音や光に過敏になることもあります。

片頭痛には痛みを止める治療薬以外に頭痛を予防するお薬があります。
予防薬には内服薬が数種類あり、あなたに合うお薬を調整していきます。
西洋薬だけではなく漢方薬も使用できます。

片頭痛の原因物質の一つとしてカルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)が関わっていることが明らかになりました。
最近、そのCGRPの働きを抑えるCGRP阻害薬が保険適応になりました。
今まで色々な治療を試しても効果がなくて頭痛治療をあきらめてしまった方、試してみる価値はあると思います。

頭痛のない生活が普通になるよう、お手伝いできたらと考えています。
ご興味のある方、一度ご相談ください。